飲みすぎには・・・

肝臓は疲れていませんか?

肝臓は、いろいろなお仕事をしています。その中で大切な役割が、解毒することです。

血液を貯蔵すること。脂肪やグリコーゲンなどのエネルギー源を貯蔵することです。

忘年会、お正月、新年会と続くと、ついつい飲みすぎたり、どうしても余分な脂肪や糖を肝臓がため込んでしまいます。

年末から年始にかけては、肝臓にどうしても負担をかけてしまう時期です。

肝臓や胆のう、胃腸に対応する反射区を良くもんでおきましょう。

 

沈黙の臓器=肝臓

肝臓は、仮に半分以上の肝細胞が死んでしまっても、他の肝細胞がフォローするという

機能があります。また、肝臓には門脈といわれる独自の血管があるので、多少のダメージを受けても影響がでにくくなっています。

しかも、肝臓には、知覚神経が通っていないため、感覚が鈍く、気づいた時には重症化していることがあります。

肝臓の状態は、肝臓の反射区に現れることもありますので、普段から反射区をよく観察してみてください。