目の話

白内障・緑内障の予防を!

足をもんだら視力が改善したり、白内障や緑内障のような目の疾患は、改善するでしょうか?

残念ながら、絶対に改善するという保証はありません。

しかし、足をもむと血液循環が良くなりますので、血流が良くなることで、目の諸問題が軽減されたり、改善するということはあります。

 

■ 視力の低下を予防

視力の低下は、目の筋肉疲労や機能低下により起こります。

パソコンやテレビなど一点を見続けると、目の筋肉疲労により視力の低下を招きます。

たまには、自然の中で遠くの緑を眺める事をお勧めします。

緑の多い公園で、縄跳びをしましょう!運動不足の解消、緑を見ることによる目の保養になるとともに縄跳びすると目の反射区を刺激できます。

■ 白内障の予防

目のレンズにあたる水晶体が白く濁るのが白内障です。

水晶体内のカルシウム濃度が高くなる事により、濁りやすくなると言われています。

ホルモンにより血中カルシウムにを調整している副甲状腺や栄養の吸収をしている小腸などを良くもみましょう。

 

■ 緑内障の予防

緑内障は、眼房水(水晶体と角膜の間にある液体)の排泄不良や目の中の血管が縮まることなどで視神経を損傷することにより起こる場合が多いです。

目の筋肉疲労や炎症の予防、眼房水の排水をしたりしている「隅角」の周辺に炎症が起こったり、隅角が詰まったりしないよう、目の機能低下を防ぐことが、緑内障予防になります。

足をもんで、全身の血流を良くして、目にも十分な血液が供給されるよう心がけましょう。