若石健康法とは

台湾発祥の若石健康法とは

若石健康法の始まりは、1970年代に遡ります。スイス人のキリスト教カトリックのジョセフ・オイグスター神父が、台湾に赴任した際に持病のリウマチの悪化から足もみに出会い、自らの足をもんでリウマチを克服したことに端を発しています。

ジョセフ・オイグスター神父が台湾名を呉若石と名のっていたことから若石健康法と名付けられました。

若石神父は自らが良くなった方法で教会の信者に足を揉んであげたところ、その効果が多くの人々に伝わり、台湾で足もみ健康法が大ブームになったのです。

以来、この若石健康法の足もみは世界48ケ国の国々に根をおろし、世界に浸透しています。

1990年に開催された若石健康法の東京世界大会では、WHO(世界保健機関)からの参加と推奨のメッセージが贈られています。

 

現代の私達は日々のストレスと急激に変化する生活環境のなかで、心地よく健康に生きるため自分自身の健康を守る姿勢が重要なテーマとなっています。
若石健康法・若石リフレクソロジーでは、「自分の健康は自分で守る」を掲げ、様々な活動・取組みをおこなっています。

リフレクソロジーは、反射療法。

足の裏に身体全体が投影されているという考え方に基づき、足裏の反射ゾーンを刺激して各器官、弱った臓器の働きを正常にし免疫力を高めます。

 

身体全体の働きと調和が健康の基本となるため、特定の反射区だけでなく、足裏全体をよく揉みほぐすことで、身体全体の臓器を活性化します。身体の緊張がほぐれ、リラックスして、全体のバランスが整えられます。

施術の基本は、まず今まで排泄されなかった老廃物の排泄が重要になります。

そこで、施術では最初に排泄器官を活性させるため消化器系の反射区を揉んでから、全体の施術をします。そして最後にもう一度、消化器系の施術をします。
そうすることで、まずは老廃物・有害物質を体外に排出させ、血液の流れを良くし、新たに酵素や栄養を身体のすみずみまで運ぶことができるようになります。